ドルチェグストのジェニオ2とドロップの違いを比較検証

ドルチェグストのジェニオ2とドロップを並べたところ

ドルチェグストのオートストップ型マシンには「ジェニオ2」と「ドロップ」がラインナップされています(9月1日からエクリプスが一般販売されます)。

廃番になったマシンなら他にもありますけど、最近のマシンでオートストップ型が欲しい場合、どちらかに悩むのではないでしょうか。

そこで両方とも持っているので実機で比較検証してみました。

操作方式

目盛りインジケーター比較

ジェニオ2はレバー式です。レバーを上下に動かすと抽出目盛りを増減することができます。抽出の際は左右いずれかにレバーを倒すとホットまたはアイス(といっても常温の水)で抽出されます。抽出が終わると自動的に中央に戻る仕組み。

ドロップはタッチ式です。抽出目盛り部分を指で上下にスライドさせて増減することができます。抽出の際はアイコンをタッチするだけ。タッチパネルの感度はよいのでイライラすることもありません。レバー式と違って操作の感触がないのでうっかり押し間違えしそうではあります。今のところミスはないですが。

電源ボタンはどちらもボタン式です。ジェニオ2は頭の天辺に、ドロップは土台全面にあります。ジェニオ2の電源ボタンは頭のやや後方にあって正面から見えないのですが、指の感触だけでわかりますので(少しへこんでいる)、上から覗き見なくても大丈夫です。

ロックハンドル

ジェニオ2のロックハンドル

ロックハンドルというのはカプセルを固定して抽出針を挿すためのハンドルです。

ジェニオ2には見ての通りロックハンドルがあります。カプセルをホルダーにセットして手動でロックハンドルを下げて抽出する流れ。力は要らないので誰でも問題なく使えます。

ドロップの場合はロックハンドルがありません。抽出ボタンをタッチすると内部で自動的にロックしてくれます。抽出が終わるとこれも自動的に解除します。

エクリプスも同じなので今後オートストップタイプは内部ロックが通常になるかもしれません。

ちなみに、電源コードを差し込むと初期状態に戻すためか動作音がするので、はじめて繋いだときはびっくりしますw

XLボタン

XLランプを点灯させたところ

XLボタンは300ml抽出できるボタンです。通常オートストップ型マシンでは最大目盛り7で230mlまで抽出されます。XLボタンで抽出が推奨されるカプセルは今のところないのですが、薄いコーヒーをつくりたいときに便利な機能です。

ジェニオ2にはXLボタンではなくXLランプがあります。目盛りを最大7からもうひとつレバーを上げるとXLランプが点灯してXL抽出が可能になります。

ドロップの場合、ホットとアイスボタンの間にXLボタンがありタッチするとXL抽出できます。

私が持っているドロップにはXLボタンがないのですが、取扱説明書を確認するとXLボタンによる抽出が記載されているので、最近のドロップでは可能なようです。

給水タンク

給水タンク比較

給水タンクの容量はジェニオ2が1Lあって家族での使用でも十分な大きさ。ドロップは0.8Lあってカプセルの中で最大抽出量のカプチーノ(240ml)も3杯までなら一度の給水で淹れられます。

手が入らないことはどちらも変わらないのですが、ドロップの給水タンクのほうがはるかに洗いにくいです。平べったい形状で給水口も狭いので、柔軟性のあるブラシを使わないと隅まで届きません。水量窓は前面にあって確認しやすい位置にありますが、よく見ないと残量が判別しにくいです。

ジェニオ2の給水タンクも洗いにくいのは同じですが、ドロップに比べればかなりマシです。しっかり洗いたいならジェニオ2のほうがオススメです。給水タンクの残量はひとめでわかりますが、本体裏側に設置しますので前から確認しにくいです。

取り外しに関しては、ドロップのほうがやりづらいです。本体土台の左側が給水タンクになっているので、右側にスペースがないと、本体を回転させて前から引き出すようにしないといけません。

ジェニオ2は給水タンクに取っ手がついているので本体背面でも取り外ししやすいです。上方向に外しますが軽く上げるだけで取り外せますので、棚板があっても左右に給水タンクが通るスペースがあれば問題ありません。

なお、どちらの給水タンクもネスレで別売りされています。価格は1300円程度。汚れがひどくなったら買い換える手もあり。

カップトレイ

ジェニオ2のカップトレイ

どちらも高さが3段階調節可能で、抽出口からの距離はどちらもほとんど同じだと思います。カップトレイを一番下にすればサーモスのタンブラーも置けますし、カップトレイをはずして土台だけにすればタイガーのマグボトルも置けます。

ジェニオ2はカップトレイのグリッドが金属製になってます(ドロップはプラスチック)。特にそれで便利ということもないのですが、グリッドがドロップと比べて薄いので溝部分が洗いやすくはあります。

動作音

どちらもポンプ圧力が最大15気圧なので動作音は同じぐらいかなと。厳密に計測すればマシン形状によって違いはあるかもしれませんが、どちらも環境によっては深夜や早朝は使いづらいです。なお、ドロップは内部ロックのための動作音もあります。

マシン本体仕様

マシン本体の共通項や違いについては表にまとめました。

ジェニオ2 プレミアム ドロップ
画像 ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ2 プレミアム ワインレッド MD9771-WR ネスレ ネスカフェ ドルチェグスト レッドメタル DROP(ドロップ) MD9774-RM
抽出方法 オートストップ オートストップ
操作形式 レバー タッチパネル
タンク容量 1L 800ml
ポンプ圧力 最大15気圧 最大15気圧
サイズ 幅16.5cm
高さ29.6cm
奥行き25.7cm
幅25.2cm
高さ31.9cm
奥行き25.2cm
重量 2.7kg 3.0kg
定格消費電力 1460W 1460W
電源コード 約86cm 約86cm
Amazon価格 8,226円 7,027

参考リンク

ドルチェグストの機種一覧、ジェニオ2とドロップのレビュー記事です。

ドルチェグスト各機種の違いと比較

やはり便利!オートストップ最新モデル「ネスカフェ ドルチェグスト ドロップ」

コンパクトなオートストップ型マシン「ドルチェグスト ジェニオ2 プレミアム」

まとめ

個人的にはジェニオ2がオススメです。どちらも同じように抽出できますが、ジェニオ2のほうがお手入れがしやすく設置スペースも小さくて済みます。使いやすさでは上です。

ただ、ドロップは価格が安くなっているので、給水タンクの洗いにくさ、取り回しのしにくさを許容できればアリかなと。

なお、ジェニオ2はネスレがサービスを展開しているドルチェグスト無料レンタルの対象マシンです。ネスレ ウェルネス アンバサダーでも無料レンタルできます。

マシン自体が欲しい場合でもドルチェグストが無料でもらえるキャンペーンを利用すればゲットできます。ドロップは無料レンタルはやってなくこのキャンペーンのみになってます。

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