【レビュー】リクライニング座椅子「マンボウソファ グランデルタ」を半年間使ってみた

   

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PC作業のために最適なリクライニング座椅子が欲しいで書きましたが、マンボウソファを買って約半年経過したのでレビュー。なかなか快適で長時間のパソコン作業もラクになりました。

マンボウソファ グランデルタ 各部詳細

グランデルタ全体

マンボウソファシリーズのなかで最も人気があるらしい「グランデルタ」を購入。自分が購入したときは安かったですが、今みたらちょっと値上がりしている模様。

カラーは単色のグレーを選んだのですが、実際には青みがかったグレーという感じ。商品画像だと普通にグレーっぽく見えますが。サイドと背面はブラックです。

ヘッドレストからフットレストまであり、フットレストを立ててリクライニングすると無重力姿勢みたいな楽な姿勢で座ることができます。

ヘッドレスト

ヘッドレスト部。14段階調節が可能。ヘッドレストはやっぱりあったほうが便利。これにマンボウピローと併せて使ってます。

左右のヘッドフラップはヒンジ調節になっていて無段階。手でグッと押して調節します。開閉は固めなので簡単に動いてしまうことはありません。あってもなくても困らない部分。

肘掛け部

肘掛け部。14段階調節が可能。ほぼ垂直になるまで立てることができます。肘掛けとは名ばかりで肘は置けませんが、前腕置きにはなるので腕がラクです。

背もたれ

背もたれ部。14段階調節可能。購入前は情報なくて分からなかったですが、背もたれに背中にフィットするような凹みがあります。

座面

座面の座り心地は固め。はじめはお尻が多少痛くなるぐらいでしたが、よい意味でヘタってきて柔らかくなりました。

半年間、1日6時間ほど座ってきましたが、底に突き抜けるような感じにもなりません。固めのウレタンを使用しているようで耐久性は高いといえます。

メッシュカバー

カバーはメッシュ加工。取り外したりはできません。別売りのカバーもありません。

メッシュ加工なので蒸れにくいので夏場とかいいですが、細かいゴミが入りやすいのが欠点。バンバン叩くとゴミが出てくるので、たまに掃除機かけてます。

座り心地と使いやすさ

座り心地

座り心地は固めなので即寝落ちするような快適さはありません。そのぶん、作業するには眠くなりにくいし、耐久性も高そう。やわらかいのは最初は良くてもすぐにへたりますから。固めといっても普通に2時間とか座っていられます。

また、座り心地アップのため、試しに座布団を背もたれと座面に設置してみましたが、だいぶよくなりました。なので、クッションとかで調節するのもありかと。

カバー代わりにもなるし、長座布団でも買って使ってみる予定。

ヘッドレスト

マンボウソファにはヘッドレストが可動しないタイプもあってそちらと迷ったのですが、やっぱり角度調節できると便利です。

ただし、身長によって合わない可能性もあるので注意したいところ。グランデルタは背もたれが高めなので身長が低い人の場合、位置がずれてしまうかもしれません。

深く座るか浅めに座るか、リクライニングするかどうかでも違ってきます。個人的な感触では、だいたい身長160~170cm程度だと使いやすいのではないでしょうか。

また、ヘッドレストを大きく起こすと首とスキマができてしまいます。頭だけ起こす感じで首がツライし、スキマができると支えるため無意識に力が入ってしまうので、ヘッドレストだけに頼らず何かクッションを使うとラクです。

背もたれのへこみ

背もたれに背中の形状に沿うようにへこみがあります。これが少し問題があって、深く座るぶんにはいいのですが、浅く座るとへこみにフィットせずに背中が逆に疲れてしまいます。

このせいで最初は失敗したかなと思ったのですが、深くリクライニングして使用すると(45度ぐらい)、背中を預けることで以前より座りが深くなり形状に沿ったためか、疲れにくくなりました。

マンボウソファは、普通の座椅子と違ってフットレストによって座面に角度が付くので、お尻が滑りにくく浅い座りにはなりにくいです。とはいえ、個人の体型やリクライニング角度によっても違ってくるので、ヘコミがフィットしない可能性もあります。

試しに座布団を敷いたとき、ヘコミの深さも緩和できたので、背もたれのヘコミが気になる場合は、なにかしら敷いて調節するといいかもしれません。

背もたれの高さ

PC作業のために最適なリクライニング座椅子が欲しいで背もたれの高さについて候補の座椅子で比較しましたが、グランデルタは一番高くて内寸で約75cmあります。

かなり深く座ってもヘッドレストを真っ直ぐにした状態だと頭頂部までカバーできるので、深くリクライニングしても頭を預けられます(身長166cm程度)。

ヘッドレストを起こすと後頭部の中央から下半分で支える感じになってしまいますが、ちゃんと頭を預けてモニターに向かうことができたので、背もたれが一番高いのを選んでよかったなという感じです。

ただし、実際にはそこまで深く座らず多少前にずれた感じになりますので、もう少し背もたれの高さが低くても大丈夫だったかもしれません。

フットレスト

フットレストを立てると座面に角度がつくので、座っていても前にずれにくいし、無重力姿勢に近いような姿勢もとることができます。深くリクライニングすると体重も分散されてラクです。

半分横になっているよう姿勢なので前立腺が痛くならずに助かってますw

ただし、角度をつけると可動部分の角が膝裏にあたってちょっと痛いことも。足を真っ直ぐ伸ばすとそうなるので、ゆるいアグラをかいたりしてます。

肘掛け

すでに書きましたが、肘掛けというより前腕置きです。

垂直近くまで立てることができますが、高さがないため肘を置きにくいし、置けたとしても不安定な形状です。

肘掛けとしては使えませんが、あればやっぱり便利です。腕を置けるので肩が凝りにくいし、太もも横あたりに伸ばしてもずり落ちません。

角度調節

グランデルタの角度調節はギア式ですが、自分にピッタリの角度に調節するのは結構大変です。気に入った角度になるまで何度も立ち座りしないといけないと思います。

コツとしては、まずフットレストで座面の角度を決め、そのあとに背もたれのリクライニングを調節することです。

やり方は普通のギア式座椅子と同じですが、フットレストに角度をつけていると背もたれが水平まで戻らないのが欠点。フットレストを戻してもいいですが、自分は座椅子を持ち上げて水平にさせてから調節しました。

頻繁にリクライニングの角度を変えたい場合は、ギア式はかなり面倒くさいので、ガス式のほうがオススメです。

耐久性

半年間毎日6時間程度座り続けてますが、今のところガタつくこともギシギシいうこともなく頑丈です。

深くリクライニングした状態での使用のため、ギア部分に負荷がかかっている思いますが、このぶんならだいぶ持ちそうな感じ。

ちなみに体重は62~63キロあったと思います。

パソコン作業用に使ってみて

リクライニングして主にパソコン作業に使用しています。普通に座ると会陰部が痛くなっちゃうのです。背もたれを45度よりさらに少し倒して使用してますが、ヘッドレストの角度調節ができるので、それでも目線を水平にすることができます。

ただし、深いリクライニング状態で目線を水平までもっていくと首がちょっとキツイかな。また、ヘッドレストと背もたれの境目と首との間にスキマができて、無意識に力が入り首周辺が凝る感じに。

背中から頭までゆるやかにカーブを描きならが頭を起こせればラクだと思いますが、ヘッドレストの角度調節だけなので、頭だけ起こす感じになります。

それを解消するため、自動車向けのネックレストを買おうと思いましたが、マンボウソファ公式サイトでマルチピローを売っていたのを思い出しそちらにしました。

結果、大正解でした。詳しいレビューは別記事で書く予定ですが、スキマを埋めて首を支えるのにも役立つし、引っ掛け式のため自由に位置調整ができるしでだいぶ首がラクになりました。ピローのわりには値段が高いのが欠点ですが。

また、PCディスプレイにモニターアームを導入しました。モニター側で位置を調整できるので首を曲げすぎなくて済みます。リクライニング姿勢でパソコン作業やるなら導入をオススメします。

問題は深くリクライニングするとキーボード打つとき腕を持ち上げないといけません。デスクに手を置けば、あまり力は要らないのでそれほど疲れませんが、タイピングを長時間やる場合はキツイ。

モニターアームに板取り付けてキーボードトレイにすることも考えましたが、グラグラ揺れそう。実際、モニターアームを付けたディスプレイの端を軽くつつくだけでも揺れます。板に足をつけて接地させるか、左右になにか台を設置すれば解消できそうですが。

市販品で代用できそうなものを探してみましたが、ノートPC用やタブレット用だったりしてサイズが小さい。DIYするしかないのか。

マンボウソファに限った話ではありませんが、リクライニングした状態での作業は、PCデスクまわりに問題が出てきますね。

それと、深くリクライニングしたままで本や携帯ゲームは厳しい。目線に合わせるため、ヘッドレストをかなり起こすと首がキツイし、腕を持ち上げ続けるのは疲れます。マンボウソファの肘掛けはあくまで前腕置きなので、肘を置いて支えるためには使えませんし。

本を読むときなどは体を起こせばいいわけですけど、ギアで角度調節するため、座ったままではできません。一度降りて、ロックを解除するため最大まで倒したあと、水平まで戻す必要があります。頻繁だとさすがに面倒すぎます。

個人的には長時間PC作業で利用しているので、本読むときまで座りたくないので問題ないですけど。どうしても深くリクライニングしたままで本を読みたいなどの場合は、ヘッドレストでキツくない程度に頭を起こしつつ、クッションを利用して手元の高さを調節したほうがよさげ。

あと、立ち座りはやはり普通の座椅子より面倒です。フットレスト立てているので、床に手をついてから座る感じになります。

まとめ

マンボウソファの真価を発揮するのはリクライニングして無重力姿勢のような形態です。なので、テレビや映画見たり、ゲームをしたりしてリラックスしたいときにオススメ。

ただし、本やスマホなど手元を操作する必要がある場合は、リクライニングしたままだとやりづらい。ガス式で背もたれを起こせるマンボウソファのほうがいいと思います。

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