回転式電動シェーバー「フィリップス アクアタッチ AT891」[レビュー]

回転式の電動シェーバー「フィリップス アクアタッチ AT891」を購入しました。IPX7基準をクリアした防水仕様でお風呂剃りが可能なのと、回転式は未経験だったこともあり、使い心地はどんなものかとレビューしてみます。

フィリップス アクアタッチ AT891

回転式シェーバーで有名なフィリップス。「AT891」は、スタンダートモデルで価格も5,000円程度と手が出しやすい。アクアタッチシリーズでは、これより下位のモデルである「AT758」「AT757」も存在しますが、充電時間が8時間もするのでAT891にしました。価格差も1,000円程度だし。

フィリップス アクアタッチ AT891

取り出してみる。内容物は、シェーバー本体のほかキャップ、クリーニングブラシ、電源プラグ、取り扱い説明書。洗浄充電器のようなものはありません。

フィリップス アクアタッチ AT891

シェーバーの構造もあってサイズは大きめ。手に持つというよりは握る感じ。本体真ん中のラバーに電源スイッチがあります。

フィリップス アクアタッチ AT891

トリマーは裏面にあります。

フィリップス アクアタッチ AT891

やや弧を描いたスリットと穴でひげを捉える構造のため、顔にあてるときはシェーバー自体を円が描くように動かさないといけません。取説では慣れるまで2~3週間かかるとのこと。

フィリップス アクアタッチ AT891

フタをあけるみたところ。回転刃は上蓋に取り付けられています。中央のボルトをまわすと簡単に外れます。防水仕様で水洗い可能ですが、ジェルやシェービングクリームを使うと溝に残りがち。定期的にブラシでのクリーニングは必要になります。

フィリップス アクアタッチ AT891

電源プラグの差込口は本体下部の末端にあります。充電時間は1時間。1日3分の仕様で16日程度持つようです。なお、充電しながらの使用はできません。充電がはじまると電源をONできないようになっています。お風呂剃り対応なので感電の危険性があるからなんでしょう。

しばらく使ってみましたが、正直ヒゲが濃い人には向きません。回転式シェーバーは、刃が肌に当たりにくい構造のため、肌に負担をかけにくいですが、その反面深剃りは苦手です。深剃りできないから何度も往復することになります。

また、回転式はヘッド部を回しながら肌にあてないといけないのでとても面倒。ヘッド部の面積が広いこともあって、肌を引っ張りながらのシェービングもやりづらい。ヒゲが濃い人はある程度きれいになるまでさらに時間がかかるわけです。

手持ちの三枚刃の往復式シェーバー(一度も刃を交換していない)と比べてみましたが、往復式のほうがはるかに短時間で深剃りできてしまいました。往復式だと直線的に動かせるのでヒゲの逆剃りもしやすいため、深剃りもできるし時間も短くて済むという結果に。

ただ、肌にやさしいのは実感できましたので、ヒゲが薄い人は回転式シェーバーのメリットを享受できるはず。

ヒゲが本格的に濃い人は、素直に往復式シェーバーを買ったほうがいいかと。