海外通販に必須!住所を英語で書く方法

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インターネットのおかげで海外通販サイトを利用しやすくなりました。商品を届けてもらうには英語で住所を書かないといけませんが、慣れていないとどう書いていいのかわかりません。ということで、英語での住所の書き方について調べてみました。

英語で住所を書くには?

英語で住所を表記するには構成を逆順にしてローマ字で書けばいいだけ。具体的には以下のようになります。住所は今考えた適当なものです。

〒331-0157 埼玉県さいたま市北区さいたま町1-1 一撃アパート101号
#101 Ichigeki-apart 1-1 Saitama-cho, Kita-ku Saitama-shi, Saitama-ken 331-0157 Japan

アパートなど建物名を入れるときは一番はじめに持ってきます。あとは「番地・字・区・市町村・都道府県」といった具合に逆に書いていきます。住所の構成の区切りにカンマを入れます。

住所の構成に関しては住所とは?がわかりやすくて参考になります。

住所入力フォームの記載例

では実際に、Amazon.comの入力フォームを例に住所を書いてみます。

入力フォーム記入例

Full name : Taro Saitama
名・姓の順で入力します。

Address line 1 : 1-1 Saitama-cho, Kita-ku
「City」より前の部分を入力します(建物名・部屋番号を除く)。

Address line 2 : #101 Ichigeki-apart
部屋番号・建物名を入力します。不要の場合は未入力。

City : Saitama-shi
市町村を入力します。

State/Province/Region : Saitama-ken
都道府県を入力します。

Zip : 331-0157
郵便番号を入力します。

Country : Japan
国名を入力します。

Phone number : +81-123-45-6789
市外局番の「0」を取り除き、先頭に「+81」を足します。

「Address line」の入力欄がひとつの場合は、「City」より前の部分(建物名・部屋番号も含める)を入力すればOK。「Zip」でエラーになる場合はダミーの番号を入力するとよいようです。アメリカの郵便番号は5桁なので「00000」や「33100」とか。

まとめ

海外の配送業者は国名しか見ないそうです。荷物は日本の配達業者が届けてくれるので配達に必要な情報を日本人に分かりやすく記載することが大切です。