
透明な袋に入っているシンプルなパッケージが特徴的な「Bergin Fruit and Nut Company」ですが、はじめてこのメーカーのものを買ってみました。
Berginは、ナッツやドライフルーツを詰め込んだ商品が主力のメーカー。最初はミックスナッツでも買ってみようかと思ってたのですが、レビューに掲載されている画像を見て衝動買いしてみました。
Bergin チョコレート トフィー アーモンド

Bergin Fruit and Nut Companyのチョコアーモンド。透明な袋は薄っぺらくなくて厚みのあるガッシリした頑丈さがあります。

30gで150キロカロリー、砂糖は17g。全部で75個程度のボリューム。めちゃ甘いのでかなりカロリーは高いと思ってたのですが、それほどでもないようです。
ちなみに、明治のアーモンドチョコレートの場合は、30g換算で計算してみると約170キロカロリー、糖質は約13g。
ミルクチョコレート(砂糖、ココアバター、ミルク、チョコレートリカー、大豆レシチン(乳化剤)、バニラ)、砂糖、アーモンド(アメリカ)、タフィー(バター、塩、大豆レシチン)
ピーナッツ、ナッツ、大豆、牛乳、卵、または小麦の製品と共有された機器で処理されます。

アーモンドチョコの表面には粉砂糖がまぶしてあります。画像だと大きさは揃っているように見えますが、実際は不揃いで結構小さいのもあり。

半分に割ってみるとアーモンドとチョコレートの間になにか入ってますgが、商品名にトフィーというワードがあるのがソレで、飴でコーティングされているだけ。
食べてみた
ミルクチョコレートの表面には粉砂糖をまぶして、さらに中のアーモンドには飴掛けされています。甘くないわけがない。
ミルクチョコとアーモンドの境にある層はトフィーとかいうやつで、何のことか知らずに買ってみたのですが、ようするに飴。屋台で売っているようなりんご飴みたいな。それがアーモンドにコーティングされてます。
ピーナッツバター的なもっと柔らかいものかと思ってましたが、食べるとキャンディをバリバリ噛むのと同じ食感。バターキャンディみたいで塩気もある。
一粒一粒はだいたい似たような大きさ。小さいのも入ってたりしますが、2~3個だけで結構な満足感というか重さがあるので、次々頬張るようなことはないかと。ものすごい甘党なら別かもですが。
正直甘すぎるのでダークなチョコアーモンドが好きな人にはオススメできない。甘さ自体はたぶん国内のチョコと大差ないと思うのですが、ミルクチョコとキャンディを一緒に食べてるような、つまらない甘さというか。一応、塩気はありますけど。
個人的には表面の粉をなくしてダークチョコでコーティング、なかにはピーナッツバター的なものを詰めてくれた方がよかったかもしれない。
まとめ
Bergin アーモンド トフィ チョコレートは、なんというか上品な駄菓子みたいでした。駄菓子といっても添加物たっぷりの人工的な味ではないですが。
自分としてはさすがに甘すぎでしたので、Berginのダークチョコレートアーモンドにしておけばよかったかなと。
でも、たまにはガツンと甘いものが欲しいときにはオススメです。