
一見よくあるミックスナッツっぽいですが、ヌードル風スナックと各種ナッツに独自のスパイスレシピが絶妙な味わいを生み出しており、これが大変危険です。
Majansとは

Majansはオートストラリアのメーカーです。アメリカやイギリスを拠点に海外にも進出しているそうです。日本ではほとんど知られていませんが、コストコではBhujaを売っているみたい。
もとはインドのお菓子にあって家庭で作ったりするものを初めて製品化したのがMajansとのこと。本場ものとどれぐらい違うのかわかりませんが、例えるならカレーとカリーぐらい差があるかもしれません。
食べてみた
オリジナルミックス


はじめはその東南アジアっぽいスパイス感がして苦手かもと感じたのも束の間、口に運ぶにつれて増す絶妙なスパイスのハーモニーと適度な辛さでボリボリボリボリと止まらなくなるうまさ。
細長い棒状のものは豆をメインに成形したもので小麦粉不使用。食感はポテチとチップスターの違いをイメージすると理解できるかと。ピーナッツとグリーンピースのほか、時折飛び込んでくるサルタナレーズンがアクセントになります。
めちゃうまいですが子供より大人向け。ビールのおつまみに最高かもしれません。
ナッツミックス


オリジナルミックスをさらに超えるおいしさ。オリジナルミックスはスパイスと辛さがメインでしたが、こちらは甘辛でスパイシー。
この甘じょっぱさはどこかで食べた気がするな~と感じたのですが、ハッピーターンに似ているかも。しばらく食べてないのでたぶんですけど。
例えるならハッピーターンをスパイス成分によってグレードアップした危険物。マルチグレインヌードルに各種ナッツ(ピーナッツ、アーモンド、グリーンピース、カシューナッツ)が入っており、飽きがこない多様性を味わえます。
半分も食べると500kcal超えるので、つい食べ過ぎてしまうメタボリックな人は要注意。
クラッカーミックス


普通。いやこれもおいしいのですが、上の2つが中毒性高いのでどうしてもインパクトに欠けます。逆にいえばスパイス感、辛さは控えめですので食べやすくはあります。
クラッカーというよりあられが入ってます。コンビニで100円ぐらいで売ってそうなやつ。スーパーでも結構上等なせんべいを食べられる日本人としては特に感慨もない普通さ。
とはいえ、万人受けする適度なスパイスと辛さがあるので、ちょっと変わったスナックとしてお茶菓子に出すと話のネタになるかもしれません。
まとめ
もっともオススメなのは「ナッツミックス」です。甘辛系なのであまり苦手な人も少ないと思います。
オリジナルミックスもうまいですが、独特のスパイスブレンドが受け付けないこともあるかも。