【レビュー】スケーター バターカッター&ケース【超便利】

バターを頻繁に使う場合、面倒なのが適当な大きさにカットすること。バターコーヒーをよく飲むので、いちいちナイフで切るのは手間なわけです。

はじめから切れているタイプのバターもありますが、標準サイズのバターより割高。それにグラスフェッドバターにはそもそも小分けされたものはありませんし。

ということで、手間削減のために買ってみたのが「スケーター バターカッター&ケース」です。カットするだけでなく冷蔵庫への保存までこれひとつでOK。

スケーター バターカッター&ケース 200g用の詳細

バターカッター&ケース本体

バターをたった一回で均等に切れる「スケーター バターカッター&ケース」です。業務用バター対応タイプもありますが、今回購入したのは一般家庭で使われる標準サイズの200g用です。

フタの閉まり具合

フタはかっちり閉まらない、かぶせるだけのタイプ。透明のプラスチックなので中身がわかりやすい。

バターカッター&ケースの構成部品

「スケーター バターカッター&ケース」は、透明なフタ、バターケース本体、バターナイフ、ステンレスカッターという構成。

ステンレス製バターカッター

バターカッターは、ステンレス板を格子状に打ち抜かれた作り。この手のバターカッターは、ワイヤーを張ってあるものが多いですが、ワイヤーとは違い撓んだりせずに長持ちしそう。

付属のバターナイフ

付属のバターナイフは先端が三又フォークみたいになっており、カットしたバターを刺して取り出しやすくなってます。側面はギザギザの刃状でバターを削ることもできるようです。

スケーター バターカッター&ケース 200g用で実際にバターをカットしてみる

明治 北海道バター

とりあえず「明治 北海道バター 200g」をカットしてみます。

バターカッター&ケースの外箱に記載された使用手順

バターカッターの使い方はこんな感じ。市販の200gのバターをケースに置いて、バターカッターを上から垂直に押してカットするだけ。

取扱説明書は入ってなく、使い方や注意点などは箱に記載されています。開けるとき破らないほうがいいでしょう。

バターをケース本体に設置

まずは、冷蔵庫から出したばかりだと固いので常温に戻して柔らかくします。室温23~24度ほどで約1時間とのこと。もちろん、室温に応じて時間は調整します。

なので、今回は電子レンジを使いました。箱に記載された説明によれば、電子レンジ500Wで20秒ほどとのこと。バターを本体ケースに入れて(フタは外しておく)そのままレンチンできます。

バターカッターをセット

バターカッターを均等に切れるように位置を合わせて押し込みます。ケース本体にガイドがあるのでそれに合わせればOK。

バターをカット

こんな感じでバターを20ピースにカットできます。バターカッターはカットした後、そのまま本体ケースに収納しておけます。

バターナイフで1ピースを刺す

付属のバターナイフは先端がフォーク状なので、刺して1ピースずつ取り出せます。

バターの1ピースの重量を計測

カットしたバター1片が約10gになるそうなので計ってみました。ちょっと数値が見づらいかもですがピッタリ10gでした。

バターを収納してフタを閉める

カットした後はフタをかぶせてそのまま冷蔵庫へ。バターカッター、バターナイフをケース本体に収納できるので便利。

カットした後のバターカッター

ちなみにカットした後のバターカッター。レンチンしてもバター固めだったので曲がってないか心配でしたが問題ありませんでした。格子部分は細いですが、なかなか頑丈。

スケーター バターカッター&ケース 200g用のレビューまとめ

この記事はバターをひとまとめに裁断するのに便利な「スケーター バターカッター&ケース 200g用」についてレビューしました。

ワイヤーを張ったバターカッターもありますが、この 「スケーター バターカッター&ケース 200g用」は、ステンレス板から加工されたタイプ。ちょっと固めのバターでも折れ曲がることなく切断できるスグレモノでした。

冷蔵庫から出したばかりのバターではなく、ちゃんと常温に戻せば簡単にバターを小分けできます。カットした後は、フタをしてそのまま保存できてラクチン。

バターコーヒを作るとき、トーストにバターを塗るときなど、サッと取り出せて使えますのでストレスフリーでオススメです。